2017年8月13日日曜日

トウネズミモチ

7月12日、清教学園職員室横のテラスからグラウンドを見てみると、グラウンドの隅に白くキレイな花が咲いているのを見つけました。
何の木かと思い、近くに行ってみるとモクセイ科の「トウネズミモチ」であることがわかりました。ネズミモチという名前は、果実がネズミの糞に似ていることと、葉がモチノキに似ていることから名前がついています。

そして在来種のネズミモチに対して、このトウネズミモチは中国原産なので「唐ネズミモチ」という名前です。ネズミモチとトウネズミモチの違いは、葉を裏側から光に透かして見たときに、ネズミモチは葉が厚いので側脈が見えず、トウネズミモチは側脈まではっきりと見ることができるということです。

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