コロナウイルスの影響で学校は休校となり、校舎は静かで寂しいですが、それとは対照的に「しらかしの径」では、いつもより多くの野鳥が見られます(気のせい?)。今日も朝からみなさんの代わりにシジュウカラやウグイスが挨拶をしてくれました。
家の近くで聞いたウグイスの「ホーホケキョ」は非常に下手でしたが、清教学園のウグイスの「ホーホケキョ」の鳴き声は非常にきれいでしたね!
さて、今は校舎裏の斜面にツクシがたくさん生えています。授業をしていて「ツクシを見たことがありません」という声を聞きますが、新学期が始まる前のこの時期はなかなか植物観察をする人が少ないのですかね。。
ちなみにツクシは「スギナ」と呼ばれる植物(シダ植物)の胞子を飛ばすために器官です。みなさんがツクシと呼ぶものが「胞子茎」、その近くに緑色の「栄養茎」があります。この2つは地下茎でつながっています。
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