2021年6月9日水曜日

アレチハナガサ

 この写真は「アレチハナガサ」と呼ばれる植物です。最近ではこのアレチハナガサがよく見られるようになり、河内長野駅から清教学園に向かう道の途中でもたくさんあります。(特に「しらかしの径」に入る前のコンクリートの隙間などから生えています。

 

 南アメリカ原産の外来植物で、分布が拡大しており、今後特定外来生物などに指定される可能性もあるかなと個人的には思っています。



植物体は1mほどにもなり非常に大きいですが、ただ小さい紫色の花をつけ、かわいらしい印象ですね。





 


2021年6月4日金曜日

間接効果

 本校から河内長野駅に行くまでの道のりで「ヨモギハムシ」を見つけました!


高校の理系生物では「間接効果」というのを学習します。その中でヨモギハムシが登場するのですが、意外と見たことがないという人もいると思いましたので、今回ご紹介したいと思います!(特に珍しい虫という訳では無いのですが・・)

下の図のように、アブラムシやヨモギハムシはヨモギを摂食します。
アブラムシとヨモギハムシはエサが同じなので、種間競争が起こります。

また、テントウムシはアブラムシを捕食します(ヨモギハムシは捕食しません)。
すると、アブラムシによるヨモギの摂食は減少するので、アブラムシとヨモギハムシの競争は緩和され、間接的にヨモギハムシの個体数が増加します。これが「間接効果」です!

           (第一学習者「スクエア」より引用)


2021年3月4日木曜日

春の七草探し

 「春の七草を探したい」と言われたので、理科部で植物探しに行きました!

セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ・ホトケノザ(コオニタビラコ)・スズナ・スズシロのうち、

セリ、ハコベ、コオニタビラコは見つかりました!(ナズナも近所では見ましたが、清教学園にはありませんでしたね。)


ジャノヒゲ














謎のキノコ(何でしょうか?)
















ウメ

















スミレ

















ヒメウズ

















シロバナタンポポ

















ハコベ

















タネツケバナ

















ヒメオドリコソウ














オオイヌノフグリ






















2021年1月21日木曜日





2021年1月19日、清教学園の専用通学路「しらかしの径」を歩いていると、非常にきれいな鳥が十数羽ほどいるのを見つけました!写真を撮る前にすぐに飛んでいってしまったのですが、おそらく「ソウシチョウ」ではないかなと思います。

ソウシチョウは非常にキレイで、スズメほどの大きさでかわいらしいのですが、もともとペットとして飼われていたものが野生化したもので、特定外来生物、日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれています。

(下画像はwikipediaより引用)










https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6

2021年1月9日土曜日

 1月8日、朝から非常に寒く、清教学園でも雪が薄らと積もっていました。
写真ではなかなか分かりにくいのですが、雪が降っている風景が非常にきれいでした!

サイエンス棟からは、桜、新緑、紅葉、雪景色と様々な景色を楽しむことができます。
(雪景色がなかなか見えないですけどね。)