2017年8月7日月曜日

ナルトサワギク(校外)

前回に続き、7/8の磯観察時に撮影した植物を紹介します。(とは言っても今回紹介する植物は水辺だけでなく、どこでも普通に見られる植物です。)

「ナルトサワギク」

「鳴門(なると)」と聞くと、在来種のようなイメージを持つかも知れませんが、鳴門で初めて発見されたためにこの名前がついているだけで、マダガスカル産の帰化植物です。そして以前に紹介した「オオアレチノギク」と同様「特定外来生物」(国本来の植生に重大な悪影響を与える恐れがある生物)に指定されています。

ナルトサワギクはアルカロイド系の毒を含んでいるため、家畜などが食べると中毒を引き起こす場合があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿