今日は校内の植物ではないですが、博物館で撮影したものを1つご紹介します。
高校生物基礎で「世界のバイオーム」について学習する際、熱帯多雨林の代表的な植物として必ず出てくるのが「フタバガキ」です。教科書にも「熱帯多雨林は常緑広葉樹からなる森林で、東南アジアではおもにフタバガキの仲間などからなる」などと書かれています。
7月1日(日)に大阪自然史博物館に行った際に「フタバガキの種子」が展示されてありましたので写真を撮っておきました。「柿のような果実に2つの羽(萼(がく))」がついていることからその名が付いています。(写真を見るといかに大きな種子なのかが分かると思います!)
校内の植物を観察するのも良いですが、たまには博物館などで清教学園にはない植物を見てみるのもおもしろいですね!!
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