2018年11月30日金曜日

秋なのに桜!?

清教学園の通学路「しらかしの径」で桜が咲いているのを見つけました。(写真は11月21日に撮影)桜が咲いている後ろにイロハモミジの紅葉が見えるのが不思議ですね!


しかしなぜこの時期になぜ桜が咲いているのでしょうか?ニュースでは「桜の狂い咲き」について解説していました。暖かい日が続くと、植物は春がきたと勘違いし開花をするとのことです。(ニュースでよく見ますね)

私は今年の台風も大きく影響しているのかなとも考えました。台風によって葉が異常落葉し、葉で作られる休眠を誘導するホルモン「ABA(アブシシン酸)」量が減少し、花芽が成長したのでは?と考えました。

ただ、清教学園の他の桜は開花している様子が見られないので、もしかすると「ジュウガツザクラ」(10月〜12月頃に3分の1が開花し、残りは4月に開花する園芸品種)なのかなとも考えました。

植物を見ながら「なぜだろう」と考えを膨らましていると面白いですね‥。

以下は東京農業大学の「サクラは実は秋咲きだった!?」という記事です。読んでみると面白いです。
http://www.nodai.ac.jp/web_journal/adventure/vol5.html

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