今日撮影した「イヌタデ」もそんな「イヌ」がついている植物の1つです。(写真は11月13日に清教学園で撮影)
「ヤナギタデ」と呼ばれる種類があるのですが、これは辛みがあり刺身のつまに利用されたりします。刺身についている赤紫色のカイワレのようなものを見たことはありませんか?…そうこれがヤナギタデです(ヤナギタデの子葉(芽生え))(下写真)。「タデ食う虫も好きずき」という言葉もこの辛みのある葉をもったヤナギタデに対して言った言葉です。
これに対して特に「役に立たない」イヌタデですが、じっくり観察してみると意外と綺麗な花を咲かせています。皆さんはどう思いますか?
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