2018年6月19日火曜日

コマツナギ

下の写真は6月13日に撮影した「コマツナギ」です。コマツナギは、馬を繋いでいたことから「駒(馬)繋ぎ」の名前がついています。草本のように見えますが、木本の低木で、その名前がつくように非常に丈夫です。

毎年、清教学園通学門横のユキヤナギの足元に咲いています。今は咲き始めたばかりですので、これからどんどん増えてくると思います。

前回投稿の「コマツナギ」の記事はこちら↓

2018年6月16日土曜日

ムラサキカタバミ

「帰化植物」という言葉を知っていますか?
本来自生していなかった植物で、外国から入ってきて定着したものをいいます。

このブログで紹介してきたアメリカフウロ、オランダミミナグサ、セイヨウタンポポなどは分かりやすいですが、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、シロツメクサなども実は帰化植物です。オオイヌノフグリは知らない間に日本に入ってきた「自然帰化植物」ですが、シロツメクサは、ガラス製品などを箱に入れて運ぶ際に詰め物として利用され、日本に入ってきた「人為的帰化植物」です。6月11日に撮影したこのムラサキカタバミも人為的帰化植物です。鑑賞用として持ち込まれたようです。
帰化植物は江戸時代末期や明治時代に入ってきたものが多いので、おそらく日本が開国した当時に海外から多くの植物が入ってきたのでしょうね。


2018年6月15日金曜日

ヘビイチゴ

6月11日(月)にテニスコート横の階段でヘビイチゴが咲いているのを見つけて写真を撮りました。(また、果実ができていたものもありました。)以前「クサイチゴ」と「ヘビイチゴ」について記事を投稿したので、今回は違う視点で記事を書きたいと思います。(以前の記事はこちら→http://seikyorikabu.blogspot.com/2017/07/blog-post_73.html

植物は芽が出て(開芽)、葉がつき(シュートの展開)、花が咲いて(開花)、実を結び(結実)、葉が落ちて枯れる(落葉)などを毎年周期的に繰り返していますよね?このような植物の成長の時間的・季節的パターンをフェノロジー(phenology):植物季節と言います。フェノロジーから木本を見ると「常緑性」や「落葉性」が有名ですね。フェノロジーから草本を見るとどうでしょうか?短期間で地上部が枯死してしまうものが草本なので、基本的に草本は落葉性です。ただ、このヘビイチゴは「常緑性」です((落葉性(夏緑性)と書かれている場合もありますが)葉の寿命は短いですが、絶えず交替するため年中次々と開きます。‥それでは前回投稿したノビルではどうでしょうか?ノビルの地上部は秋から春まで残るので「落葉性」の「冬緑性」です。‥このようにフェノロジーから植物を見ていくのも面白いですね!






2018年6月14日木曜日

アツバキミガヨラン

清教学園のヒマラヤスギの隣で「アツバキミガヨラン」が咲いていました。名前がややこしいですが、漢字にすると「厚葉 君が代 ラン」なので分かりやすいと思います。名前の由来は諸説あるようですが、アツバキミガヨランは北アメリカ原産で、英名の「Lord's candlestick(神様の燭台(しょくだい)‥ろうそくを立てるための台)」を日本語にして「君が代」にしたそうです。少し無理矢理な気がしますが‥。

5月〜6月、10月と年に2回花を咲かせるので、また10月にもチェックしてみたいと思います。



(写真は6月11日に撮影)

2018年6月13日水曜日

ホタルブクロ

清教学園通学路「しらかしの径」やその他の場所でもホタルブクロをよく見かけるようになりました。(写真は6月11日に撮影)ホタルブクロは花冠が大きいので皆さんのよく目にするのではないでしょうか??

以前投稿した記事にホタルブクロについて書いてありますので是非チェックしてみて下さい→http://seikyorikabu.blogspot.com/2017/07/blog-post_80.html








2018年6月12日火曜日

ノビル

先日「むかご」をつくる植物「コモチマンネングサ」についてご紹介しました。今回紹介するのも同じ「むかご」を作る植物、「ノビル」です。食堂前からグラウンドに続く道の斜面に咲いているのを見つけました。ノビルは花の一部がむかごに変わるのが特徴です。

(写真は6月11日に撮影)
むかご(珠芽(しゅが)ともいう)についてもう少し説明しておくと‥、芽はつく位置によって「頂芽(ちょうが)」と「腋芽(えきが)」に分けることができます。シュートの頂端にある芽が頂芽で、葉の付け根にあるのが腋芽です。頂芽が伸びるとシュートが長くなり、腋芽が伸びると別のシュートができます。そしてこの腋芽が養分を蓄えて肥大したものが「むかご(珠芽)」です。これが落ちると新個体になります。(無性生殖をするのでしたね。)

「ノビル」は山菜として利用されたりもしますが、2年程前に、このノビルではなく誤ってスイセンを食べ食中毒を起こしたというニュースも出ていましたね。




2018年6月9日土曜日

タイサンボク

「タイサンボク」は北アメリカ原産の常緑高木です。清教学園でも食堂前に植えられているのですが、花が咲いていることに今まで気づいていませんでした。「タイサンボクはある程度の大きさに達しないと花を咲かせない」という記事を読んだことがあったので、「まだ個体が小さいから花を咲かせない」と思っていました。6月4日、上の教室から覗いてみると大きな花を咲かせているのを発見しました。今まではただ見えていなかっただけだったようです。皆さんもこの「タイサンボク」の花を見つけるのに挑戦してみて下さいね!
(下の写真は他の場所で撮影したタイサンボクの花です。この個体は低い場所に花が咲いていたため撮影が容易でした。)

(下の写真は清教学園の食堂前に生育しているタイサンボク。花を見つけることができますか??写真は6月4日に撮影) 

(タイサンボクの 葉はこんなに大きい!)




2018年6月8日金曜日

コモチマンネングサ(続き)

昨日「コモチマンネングサ」の記事を投稿しました。今回はその続きのお話です。(高校生物の授業で説明するような内容になってしまうかも知れませんが‥)
植物は4億7500万年前にはじめて陸上に移動しました。その時から「乾燥」に対しての問題を常に持っています。1つの例として「光合成」が挙げられます。葉の表面にある気孔を通してCOを取り入れますが、暑く乾燥していると気孔から水分がどんどん出ていくので、気孔を閉じる必要があります。これによって水を保持するんですね。

でも、気孔を閉じてしまうと今度はCO2が入ってくるのを制限するので、CO2濃度が減少し、O2濃度が上昇し始めます。このとき「光呼吸(ひかりこきゅう)」と呼ばれる反応を起こしてしまいます。(光呼吸は「無駄」な過程です。)

つまり、暑く乾燥している気候に対して「気孔を閉じたい」けれど、光合成に必要なCOを取り入れるために「気孔を開けたい」ということになります。

これを防ぐためにCAM植物(カム植物)「夜間に気孔を開いて、昼間に閉じる」という方法を利用しています。ふつう見られる植物とは逆の反応です。この代謝過程はベンケイソウ科(Crassulaceae)で最初に発見されたので、CAMCrassulacean acid metabolism)植物(ベンケイソウ型有機酸代謝)と呼ばれています。

夜間にCO
を取り込んで「リンゴ酸」と呼ばれる物質を合成します。そして昼間になると、前夜につくられたリンゴ酸からCOが放出され、これを利用します。

さて少し難しい話になってしまいましたが、この「コモチマンネングサ」もベンケイソウ科の「CAM植物」なのです。なぜ乾燥に強いCAM植物が普通に見られるのかが不思議ですね。コンクリートの隙間などの環境に適応したのでしょうか?そのようなことを調べてみるのも面白いかも知れませんね!(清教学園のコモチマンネングサはコンクリートの隙間から生えていました。)

2018年6月7日木曜日

コモチマンネングサ

この「コモチマンネングサ」の持っている2つの特徴は「高校生物」の教科書などにも登場します。まず名前の由来ですが、「むかご」を作って繁殖することから「子持ち」、そして多肉質の葉で乾燥にもよく耐えるので「万年草」という名前がついています。

普通、植物は雄蕊の花粉が雌蕊の柱頭につき、精細胞と卵細胞が合わさって受精し、胚ができますよね?しかし「むかご」は無性生殖の1つ「栄養生殖」を行う栄養器官です。このむかごが落ちると、新個体ができます。栄養器官(根、茎、葉)から新個体ができるというところが面白いですね!

栄養器官から新個体ができる例を他に知っていますか?例えばジャガイモ(塊茎)やサツマイモ(塊根)もそうです。栄養器官である茎や根を植えると、そこから芽が出てきます。

 写真は清教学園通学路「しらかしの径」で5月25日に撮影
コモチマンネングサは乾燥に耐えるCAM植物(カム植物)でもあります。これについても時間があるときに説明したいと思います。

2018年6月6日水曜日

アジサイ(ガクアジサイ)

清教学園の通学路「しらかしの径」では今アジサイがキレイに咲いています。写真にあるのは「ガクアジサイ」で、日本で古来より自生しているのもこのガクアジサイです。様々な品種が作られていますが、私は華やかなものよりこのガクアジサイが好きです。

アジサイの白い花のように見えるのは「装飾花」で、これは萼(がく)が変形したものです。4枚の花弁に見えるものの真ん中に小さくあるのが花(雄しべも雌しべも退化している中性花)です。また、装飾花の中にある紫色のものが本来の花(真花)です。






2018年6月5日火曜日

ヒメジョオン

以前ハルジオンの記事を投稿し、そのあとにヒメジョオンの記事を投稿しようと思いながら、ずっと忘れておりました。今はヒメジョオンがたくさん見られるようになりましたね!4月中頃よりハルジオンが見られ、5月中頃になるとヒメジョオンが増え、またハルジオンよりもヒメジョオンの方が一回り大きいという印象ですね。

前回のハルジオンの記事はこちら→http://seikyorikabu.blogspot.com/2018/05/blog-post_11.html

ハルジオンとヒメジョオンの見分け方は
◎ハルジオンは花が少しピンク色になる。
◎ハルジオンの葉は茎を抱く。ヒメジョオンの葉は茎を抱かない。
◎ハルジオンは茎が中空。ヒメジョオンの茎は中実(つまっている)。
◎ハルジオンは咲く時期がヒメジョオンよりも早い。
◎ハルジオンはヒメジョオンよりもやや小さい。


写真は清教学園で5月24日に撮影

2018年6月4日月曜日

ヨウシュヤマゴボウ

清教学園通学路「しらかしの径」を歩いている時に「この大きな草(草本)は一体何だろう?」とずっと思っていたのですが、最近になって花が付き始め「ヨウシュヤマゴボウ」であったことに気付きました。清教学園のテニスコート付近でもこのヨウシュヤマゴボウをよく見かけます。
以前投稿したヨウシュヤマゴボウの記事はこちら↓
http://seikyorikabu.blogspot.jp/2017/07/blog-post_35.html
このヨウシュヤマゴボウは毒を持っていることでよく知られており、厚生労働省のホームページにもスイセンなどと並んで「自然毒のリスクプロファイル」に名前があがっています。

2018年6月2日土曜日

テイカカズラ

 以前「スイカズラ」の記事を投稿しましたが、こちらもつる性の植物「テイカカズラ」です。テイカカズラの名前の由来には諸説あるそうですが、一説には「皇女式子内新王」を慕う「藤原定家」が、新王が亡くなったあともテイカカズラ(定家葛)になって墓にまとわりつくようになったという話からなのだとか‥。植物の名前の由来などを調べていると、国語や社会に関する知識が入ってくるので面白いですね!

下の写真は「しらかしの径」で撮影したもので、マツの木をよじ登る「テイカカズラ」です。(少し離れた場所から撮影しているので画質が悪いですが‥)スクリューのような花の形をしているのが特徴です。(写真は5月21日に清教学園で撮影)

こちらは長野公園を歩いている時の撮影したもの。テイカカズラの花です。(向きは反対ですが)テイカカズラの花がたくさん落ちていました。
さてこの「テイカカズラ」はどのようにして植物をよじ登っていくのでしょうか?
実は茎から「付着根(ふちゃくこん)」と呼ばれる根を伸ばし、樹幹や壁面に張り付いています。

2018年6月1日金曜日

ヤマボウシ

春になると「サクラ」が咲き、そのあとは「ハナミズキ」「ヤマボウシ」と代表的な植物が咲いていくのが私のイメージです。清教学園通学路の「しらかしの径」を下りたところのマンションの角に「ヤマボウシ」が咲いています。皆さんも通学の時によく目にするのではないでしょうか?(下の写真は5月19日に長野公園で撮影)

白色の花に見えるのは、実は「総苞」で、その真ん中にあるのが「花」です。真ん中を坊主頭に、白色の総苞を白い布に見立て「山法師」の名がついています。
(以前ドクダミの記事で「総苞」などについて説明してあるので是非そちらもご覧下さい)
ハナミズキには及ばないですが、街路樹としてもよく見かけますね。またハナミズキはアメリカ原産ですが、ヤマボウシは日本原産です。


2018年5月31日木曜日

スイカズラ

前回投稿の「ウツギ」に続いて、今回も清教学園の隣にある「長野公園」で撮影したものの中からご紹介します。ツツジの木に巻きついていた「スイカズラ」です。スイカズラは「吸葛」と書き、子どもが花を「吸う」かずら(つる性植物を「かずら(葛・蔓)という)であることから名付けられています。

スイカズラの花は「白色」→「黄色」に変化していきます。下の写真にあるように白色と黄色の花が混在して咲くこともあるので「金銀花」と呼ばれたりもします。
 花の形が特徴的で、花冠は5つに分かれていますが、4つは上側に、1つは下側に反り返ります。私たちの「手の指」のようですね!
また、葉も特徴的で、基部についた葉のみ切れ込みがあります。このように1個体に形の異なる葉がつくことを「異形葉(いけいよう)」と言います。(写真では分かりませんが ‥)



2018年5月30日水曜日

ウツギ

以前「マルバウツギ」と「ハコネウツギ」をご紹介しましたが、今回は清教学園のお隣にある「長野公園」で撮影した「ウツギ」をご紹介します。前回の記事でハコネウツギは「スイカズラ科タニウツギ属」、マルバウツギは「ユキノシタ科ウツギ属」であると言いましたが、今回のウツギもマルバウツギと同じ「ユキノシタ科ウツギ属」です。落葉低木なのですが、写真のものでは2〜3m程ありましたね。(写真は5月19日に撮影)



2018年5月29日火曜日

ノアザミ

清教学園の通学路「しらかしの径」より少し道を逸れたところに「ノアザミ」が咲いていました。「アザミ」という言葉はよく聞くと思いますが、単にアザミとする種はなく、咲いていたこの種も「ノアザミ」と呼ばれるものです。
 (写真は5月19日に撮影)

以前「皇帝ダリア」の記事で「筒状花」と「舌状花」について少し説明しました。
(以前の記事はこちら→http://seikyorikabu.blogspot.jp/2017/12/blog-post.html

この筒状花、舌状花の構成はキク科でも様々で面白いです。
ヒマワリやダリア→筒状花と舌状花で構成された花序を持つ。
タンポポ→舌状花のみで構成された花序を持つ。
アザミ→筒状花のみで構成された花序を持つ。

〜筒状花と舌状花の構造〜
図はhttp://www2.odn.ne.jp/had26900/shokubutsu_no_bunrui/morph_var_flowers.htmより引用
ダリアやヒマワリの場合では、舌状花では雄蕊も雌蕊も持たず、筒状花のみ雄蕊と雌蕊を持っています。

2018年5月28日月曜日

アマリリス

清教学園の施設「清教会館」の前にあるシラカシの根元に「アマリリス」が咲いていました。私は「アマリリス」と聞くとアニメ「ちびまる子ちゃん」に登場する人物「みぎわさん」が飼っている「ブルドック」を思い出します。ブルドックに「アマリリス」という名前をつけているのですが、アマリリスと似ても似つかないのが面白いところなのでしょう。(ちなみにアマリリスは古代ローマの詩歌に登場する羊飼いの娘の名前だそう)

以前「シラン」の記事で、花弁が6枚に見えるが、実は3枚は花弁で残り3枚は萼片であるという「内花被」「外花被」の話をしました。このアマリリスも同様です。(科はヒガンバナ科)

2018年5月26日土曜日

ドクダミの構造

前回の投稿で「ドクダミ」には花弁が無いことをご紹介しました。今回はドクダミをルーペで拡大して写真を撮ってみました。
下の写真で花穂の白色に見えるのが雌蕊(めしべ)です。そのまわりにある黄色に見えるのが雄蕊(おしべ)です。拡大して見ると普通に見ているだけでは気づかないものが見えてくるのが面白いですね!

2018年5月25日金曜日

ドクダミ

 清教学園の専用通学路「しらかしの径」の入口、出口付近では多くの「ドクダミ」が咲いています。「毒矯め」(毒を矯める(毒を治す))から「ドクダミ」になったなど、名前の由来には諸説あるようです。

〜植物用語の解説〜
ドクダミには花被(かひ)がありません。このような花を「裸花(らか)」といいます。
※花被は「花冠(かかん)」と「萼(がく)」を合わせたものを指します。
また花冠の1枚1枚を「花弁(花びら)」といい、萼の1枚1枚を「萼片」といいます。

ではドクダミの花に見えるのは何かというと「総苞(そうほう)」です。総苞は花を包んでいる小型の「葉」です。また総苞の1枚1枚を「総苞片」といいます。



2018年5月24日木曜日

トウバナ

清教学園にあるヒマラヤスギの根元に「トウバナ」が咲いていました。このトウバナはどこでも普通に見られる植物で、花がつく様子から「塔花」と名付けられています。花のつく様子を見ると「シソ科」という感じがしますね。
(写真は清教学園で5月15日に撮影)




2018年5月23日水曜日

この植物の名前は??

下の写真は5月18日に清教学園の事務室前で撮影したものです。さて何という植物でしょうか??

私が大学時代、ゼミの教授とこのような会話をした記憶があります。
教授:「この花の名前は?」
私:「知らないです」
教授:「知らん?」
私:「はい。」
教授:「正解!!」
私:(????)

少し「おやじギャグ」のようではありますが、「シラン」という植物です。漢字で書くと「紫蘭」なので名前の由来がよくわかると思います。

さて、ラン科、ヒガンバナ科、アヤメ科などは花弁が6枚あるように見えますが、3枚が本来の花弁で、外側の3枚は萼片(がくへん)が変形したものです。このように花弁と萼片がほぼ同形、同色の花を「等花被」といい、萼片を「外花被」花弁を「内花被」といいます。シランは内花被片の1つが変形した形になっているのがおもしろいですね!

2018年5月21日月曜日

コナスビ

昨年度もヒマラヤスギの根元で小さな花をつけている「コナスビ」を紹介しましたが、今年もコナスビが咲く時期になりました。(写真は清教学園で5月15日に撮影)
果実がナスビに似ていることから「コナスビ」の名がついており、花はナスビとは全く違いますね。(ナスビは紫色の花、コナスビは黄色の花)


昨年のコナスビの記事はこちら↓

2018年5月20日日曜日

マルバウツギ

前々回の投稿で「ハコネウツギ」をご紹介しました。今回はしらかしの径に自生している「マルバウツギ」をご紹介します。

以前ハコネウツギの記事でも紹介しましたが、「ウツギ(空木)」は茎が中空のものを指すため、さまざまな「科」の植物にこの「ウツギ」の名がついています。

ハコネウツギはスイカズラ科タニウツギ属であるのに対し、
マルバウツギはユキノシタ科ウツギ属です。
(以前のハコネウツギの記事はこちら↓)
https://seikyorikabu.blogspot.jp/2018/05/blog-post_18.html

(こちらの写真は校外で撮影したものです。)

(こちらがしらかしの径で撮影したものです。きれいに撮影できなかったため、校外で撮影し直しました。)

2018年5月19日土曜日

ヒメコバンソウ

以前「地味な植物」としてイネ科のカモガヤを紹介しました。今回も見分けやすいイネ科植物を紹介します。
(前回のカモガヤの記事はこちら↓)
http://seikyorikabu.blogspot.jp/2018/05/blog-post_9.html

しらかしの径を上がり、清教会館の隅を見るとこの「ヒメコバンソウ」がたくさん生えています。(写真は清教学園で5月14日に撮影)コバンソウ(小判草)という植物は小穂が「小判」に似ていることからその名がつき、ヒメコバンソウは同じイネ科コバンソウ属でも小穂がより小さい植物です。

コバンソウは清教学園では見当たりませんが、校外ではよく見られます。