「黄色い花を咲かせる草本と言えばタンポポ」というイメージがあまりにも強いために、黄色の花を見ればなんでもタンポポと思ってしまう人が多いように思います。私が見かけた例では、公園で母親が子どもに対して「きれいなタンポポが咲いているね」と声かけをしているが、実際にはタンポポではなくブタナという植物であったり…。ノゲシ、ジシバリ、ニガナ、、タビラコ、ブタナなどタンポポに似た植物はたくさんあります。タンポポに似た植物を少しずつ紹介していきますね。
下の写真は「ハナニガナ」です。校内ではありませんが、5/14に私の家の周辺(堺市)の公園で撮影したものです。タンポポよりも花弁の数が少ないのが特徴です。ニガナは花弁の枚数が5〜6枚なのに対して、ハナニガナは7〜12枚あります。また花がたくさんつくのも特徴的です。
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