これは4月14日に清教学園で撮影した写真ですが、ベニバナトキワマンサクが非常にきれいに咲いています。
トキワマンサクの歴史は面白く、はじめ中国から偶然持ち込まれて「トキワマンサク」の名前がつけられ、中国特産の樹木と思われていたものが、その後日本(伊勢神宮)で分布が確認され、「実は日本にも自生していた」ということが分かった植物です。但し日本では静岡県湖西市、伊勢神宮、熊本県荒尾市の3箇所でのみ群生が確認されています。
ベニバナトキワマンサクはこのトキワマンサクの変種ですね。
昨年度の「ベニバナトキワマンサク」の記事はこちら↓
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