2018年4月26日木曜日

ウマノアシガタ

白樫の径(しらかしのみち)を歩いていると、黄色の花をつけた野草を見つけました。以前その場所で「クサノオウ」が咲いていたので、はじめクサノオウかと思ったのですが、よく見るとキンポウゲ科の「ウマノアシガタ」でした。
(清教学園白樫の径で4月18日に撮影)

ケシ科のクサノオウは花弁が4枚
キンポウゲ科のウマノアシガタは花弁が5枚です。

ウマノアシガタの名前の由来は、「葉が「馬の足形」に似ていることから」という説や、「葉が「鳥の足形」に似ており、「鳥」と「馬」の文字を間違えて記し「馬の足形」になった」という説などあります。

またキンポウゲ科の多くの植物にはラヌンクリンという有毒物質が含まれています。

キンポウゲ科の植物では、似ている植物として、この「ウマノアシガタ」と「キツネノボタン」がよく登場します。またキツネノボタンを見かけたら紹介しますね!


0 件のコメント:

コメントを投稿