今回は草本を1つ紹介します(最近は木本の紹介が多かったので‥)。以前「クサボケ」を紹介しましたが、そのクサボケの下で咲いていたのが「ヒメウズ」です。ヒメウズは「姫烏頭」と書き、「姫」は「小さい」や「可愛らしい」、「烏頭」は「トリカブト」を指します。トリカブトと同じキンポウゲ科の植物で、有毒成分を持つと言われています。(トリカブトのように強い毒ではなさそうですが‥)
うつむいて咲く様子がなんとも愛らしいですね。ちなみに白い花弁に見えるところが「萼(がく)」で、真ん中の黄色のところが花弁です。
(3月29日に清教学園で撮影)
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