2017年9月9日土曜日

アレチヌスビトハギ

アレチヌスビトハギは北アメリカ原産の帰化植物で、「荒地でも生え、果実が盗人の足跡に似ているハギ」であることからその名がついています。果実は非常に有名で、くっつきむしとして、靴やズボンなどによくつきます。アレチヌスビトハギの果実は「節果(せっか)」と言って、果皮(さや)が中の種子ごとにくびれて分離します。イメージとしては枝豆の膨らんでいるところが1つ1つ分離するといった感じでしょうか。

(9月7日に清教学園で撮影)

(9月11日に清教学園で撮影)

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