2018年5月2日水曜日

シュロ

昨年度も紹介したこの「シュロ」ですが、今年度も今の時期に花を咲かせています。(下の写真は4月24日に清教学園で撮影)いつ見てもおもしろい姿をしていますね!
昨年度の記事はこちら↓
http://seikyorikabu.blogspot.jp/2017/07/blog-post_17.html
清教学園はキリスト教主義の学校ですが、聖書の中にも実はこの「シュロ」が登場するのをご存知でしょうか?「ヨハネの黙示録7章9節」にはこう書かれています。
「その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大勢の群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊の前に立ち‥‥」
ここで登場する「しゅろ」は「ナツメヤシ」を指しており、当時、ヤシ科の植物で「シュロ」以外は知られていなかったのでこう訳されたそうです。ナツメヤシの葉は鳥の羽のようになっており、祝い事に用いられたそうです。







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